鬼ブライアン降臨。「休まずに続けよう」 | アクセルは変人

アクセルは変人

羽生くん自ら「アクセルは変人」と認める多彩な入と出。
美しい弧を描き高さ・幅・流れのある誰も到達できないジャンプ。

私は今も10年後もその先も、羽生くんを好きな自信があります。
羽生くんに一番に伝えたい言葉は「有難う」です。

 

本日は2014ワールド後に放送されたGetスポーツから。羽生くんがクリケットに行った時からソチ五輪までを振り返りますよ。

 

 

スケーティングスキルが身につくのは年月をかけて毎日コツコツと積み上げてこそ。時間はかかるけど体得すれば簡単に失うものではない。強みになる。羽生くんはクリケットに行ってすぐにスケーティングスキルを鍛え直します。スケーティングスキルはジャンプやスピンなど全ての要素に影響する重要な技術。

 

 

 

 

 

 

当時の王者パトリックはスケーティングの達人。スケーティングは年月をかけて磨いていくものなので、当時の羽生くんは太刀打ちできない。さらにパトリックは基礎点の高い4T2本を構成に入れていました。羽生くんが勝つためにはジャンプで技術点を稼ぐしかない。だから種類の違う4回転2種類と点数が1.1倍になる演技後半に3Aから始まるコンボ2本と3連続ジャンプをぶっ込んだわけです。

 

 

ソチ五輪男子FSプロトコルはこちら

http://www.isuresults.com/results/owg2014/owg14_Men_FS_Scores.pdf

 

 

 

そうなるとジュニア時代からスタミナが課題といわれていた羽生くんは演技後半まで持つ体力が必要でした。

 

 

 

 

 

 

そこで・・・!そこでブライアンが鬼となるのよ!!

 

 

新ロミジュリは鬼構成。練習で1本滑りきった羽生くんはヘトヘトなのに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「休まずに続けよう」とブライアン。呼吸を整える時間を与えてくれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘロヘロになりながらもついていく羽生くん。

 

 

 

 

 

 

 

(おそらく)トレイシーが「グッジョブ YUZURU」と声掛けしているのが温かい。羽生くん、クリケットに行ってよかったね。

 

 

動画をどうぞ。2分18秒です。

 

 

 

 

それから数カ月後。体力もついてきて自分にドMの羽生くん。ヘロヘロフラフラになってもそれが自分の身につくとわかってるからよね、笑顔なの。

 

 

 

 

 

 

 

ゆづ友さんが「羽生くんを見てるとめちゃくちゃ努力したくなる。自分も頑張りたい」って言っていた事を思い出す。そうなの、羽生くんは「努力しなければいけない」ではなく「努力したい」って気持ちにさせてくれる。

 

 

羽生くん・・・・

 

 

私も自分にドMになるわ!!(๑•̀ㅁ•́๑)✧←そこ?

 

 

 

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