読者の皆様 いつも当事業所のブログを読んで頂き感謝です!!
はじめに
2024年1月1日 能登半島大地震が発生し、被災された多くの皆様 心よりお見舞い申し上げます。
数千年に一度レベルの巨大な地殻変動により、想像を絶する甚大な被害を連日目の当たりにし、被災者の方々に対してどのような言葉をかけてよいか思いつきません。言葉で表現するにはあまりにも軽すぎて、適切な言葉が見つからないのです。ただただ、一日も早い復興を心より願っております。
私も2019年に台風被害を経験し、全国の皆様から心温まる義援金を頂いた被災経験者の一人です。本当に頂いて嬉しかったです!!! 希望や元気が湧き上がってきた事を思い出しました。今度は私が被災された皆様に恩返しする番です。日々こつこつと訪問業務の昼食時に寄るコンビニ等で募金協力をさせて頂いています。日本全国をはじめ、全世界から続々と多くの支援の輪が広がっています。
被災者の皆さん!! 待っててくださいね!! ちょっと時間はかかるけれど、必ず義援金は届きます!!!!
希望を捨てないでください!!! 自分の底力を信じてください!!!! 全力応援させて頂きますからね!!!!
◆おじさん理学療法士のアマチュア無線技士誕生!!
昨年のクリスマスイブ。東京巣鴨・とげぬき地蔵尊近くの会場で、アマチュア無線技士の国家試験を受験しました。受験のきっかけは、地元での地域防災総合訓練に参加したことです。避難場所に指定されている小学校には、大規模災害時に活用できる様々な巧みなしくみが備わっていました。
一例ですが、備蓄庫(最低限の食料や日常生活品等)・プールの水を維持し、ポンプ(発電機使用)でくみ上げ、簡易トイレでの排水利用、緊急用の下水処理タンクも埋め込んであります。更に、通信インフラ(携帯電話等)が9割制限されることが多いため、電話回線が利用困難になることを知りました。能登地震では、情報難民や孤立が問題になりました。また、東日本大震災では通信手段が途絶えた際、アマチュア無線技士の多くの有資格者がボランティアとして様々活躍したことを知りました。実際に防災訓練会場にアマチュア無線技士の方々が送受信機等を持参し、区役所と交信する場面を直視しました。
よし!! 私もアマチュア無線技士の資格を取って災害支援に貢献できる人材になろう!!と勝手に魂が反応し、気が付いたら受験申込をしていたのです。しかし、現実の国家試験は甘くありません・・・・・。40年近く前に学んだ理数系の知識が必要に・・・。無線工学・法規 オームの法則・電磁誘導・周波数・トランジスタ等物理用語・計算等ちんぷんかんぷん。あ・・・・・・・苦手な内容ばかりだ・・・・・。
しかし、なぜか心は超前向き。もうやるしかない!!と開き直って問題集をひたすら解きまくり、短期決戦で受験。奇跡的に、暗記したところばかり出題され、ドキドキしながら12月28日受験番号をネットで確認し、結果を確認 【合格】 やりました!!!!!!!!!!!!!
残念ながら、短期記憶のため既に専門知識は忘却状態。アマチュア無線技士免許は2月中旬頃に届く予定。申請開局許可を経て、正式に アマチュア無線技士として登録され、目的である災害支援等への貢献に寄与できるものと心躍らせています。
地域の町内会や訪問看護の現場でも、高齢傷病単身者・独居障害者・社会的弱者の方々が多数くいらっしゃいます。私のようなおじさんアマチュア無線技士が、少しでも何かしらの地域貢献ができれば幸いです。
尚、次なる挑戦は、上位資格である世界共通欧文モールス符号通信をマスターし、世界各国の方々との交流や災害支援等への国際協力参加等を目指します!!!! アマチュア無線技士に興味のある方は、ぜひ受験チャレンジしてみてください!! 災害列島に生きる民として、共に社会貢献事業等に参加しましょう!!!!
地域の皆様、今年も当事業所を何卒よろしくお願い申し上げます。
たくさんの訪問看護・訪問リハビリ・ケアマネジメント新規依頼お待ちしております!!!!!!!!
長文で恐縮です。最後までお読み頂きありがとうございました。
理学療法士・アマチュア無線技士 宇野 真成