毎日じめじめと熱い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
気温が高くなると、湯舟にお湯を張る回数が減り、シャワーで済ませることが多くなっっていませんか?。
夏こそお風呂に入ったほうがいい。
そこで、おすすめ入浴法をご紹介したいと思います。
※入浴前後には水分補給を忘れないでください
1・汗をかきやすくなる入浴法
1.お湯の温度は40度前後を目安に
2.10分~20分かけてゆっくり胸のあたりまでつかる。
湯舟の中でストレッチなどを取り入れるのもおすすめです。
2.疲れを取りたいときの入浴法
1:たっぷりのお湯にしっかりつかる
2:お風呂のお湯の水圧原理を利用し、足にたまった血液やリンパ液を押し戻します。
湯舟に40度前後のお湯をたっぷり張って10分程度つかる。
3:お湯につかりながら、つま先から足の付け根に向かって優しくマッサージをする
4:お風呂の効果を高める薬用入浴剤を使う。血行を促進し、冷え性、疲れ、肩こりを効果的に回復させる効果が
あります。
3.リラックスしたいときの入浴法
1.お風呂でリラックスさせたいときは38度~40度のぬるめのお湯に10分
~20分つかるのがポイント。ぬるいお湯はリラックスに関与する神経である副交感神経を優位に働かせるこ
ことができます。
2:入浴剤の使用するのもおすすめ。ラベンダーやカモミールなどのお気に入りの香りを楽しみながら。
4・湯舟入浴の3つの作用
1・温熱作用
お湯の夏が体に伝わり体温が上がると、皮膚の毛細血管が広がって血行が良くなります
2・水圧作用
適度な水圧で手足にたまった血液が押し戻されて心臓の動きが活発になり、血液やリンパの流れを促進
3・浮力作用
プールや海に入ると身体が浮くように湯舟でも浮力が働き、体重は10分の1に、筋肉や関節を休ませる
ことができます。
◎夏に湯舟につかるといいことがたくさんありそうですね、なんとなく疲れが取れない人やリラックスした
いと思ったときには、しっかり湯舟につかる習慣をつけてみるといいかもしれません。
私自身入浴は好きなので、毎日仕事帰りにジムのお風呂にゆっくり浸かって帰宅しています。お湯は炭酸泉
なので、得した気持ちです。休日には箱根に足を延ばしたり、近くのスーパー銭湯に行ってゆっくり
お湯につかって1週間分のストレスを発散、明日からの仕事に備えています。
皆さん、夏の入浴で熱い夏を乗り切りましょう。