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2024年5月
野生化した蕃石榴 (バンシュルー) の木に実が生っていました。
↑蕃石榴 (バンシュルー) の木
↑蕃石榴 (バンシュルー) の実
ー?→
… 蕃石榴とは →
英語: guava
スペイン語: guayaba
ポルトガル語: goiaba
タイ語ではฝรั่ง (ファラン) 、
中国語 : 蕃石榴fānshíliú;芭乐bālè.中国や台湾では蕃石榴 (ファンシーリウ) 、
ー?→
(・・? どうして?
『グァバ』は『蕃石榴』と呼ばれているのかは定かではありませんが、唐代や宋代の中国では、外国人のことを蕃人 (ファンレン) と呼んでいた事と関連しているように思います。
唐代や宋代の中国には蕃坊 (fan fang / ばんぼう) と呼ばれる蕃人 (外国人) の坊市 (居留地) があったようです。
馬来 (マレイ) と雲南省は馬三保の里 広東省の広州・福建省の泉州はムスリム商人の里 (蕃坊) になっていました。
またまた
馬来 (マレイ) → マレーシア・インドネシア・中国の雲南省には『酒造り』を得意とするタイ族と呼ばれる仏教徒の人々も住んでいるようです。
https://kotobank.jp/word/%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%97%8F-91578
ー(・・? ー?→
泡盛 (焼酎) の原料はタイ米で、そのルーツは雲南省はタイ族の蒸溜酒?との説もあるようです。
ー?→
(・・? おそらく?
古くはイスラム教のムスリム商人と仏教徒のタイ族? → 後ほど ポルトガル商人やスペイン商人が蕃人 (外国人) と呼ばれ、蕃 (海外産) の石榴 → 蕃石榴 (fānshíliú) に?思われます。
蕃石榴 (バンシュルー) の里は回民とタイ族の里とも重複する?
… タイでは →
蕃石榴 (バンシュルー) の事も白人の事も
ฝรั่ง (ファラン) と呼ぶようです。
蕃石榴 (ファンシーリウ) 、
蕃石榴 (ฝรั่ง / ファラン) 。
ー?→
(・・? 人の体も?
パンと同じ状態といいます。
ー―…―…→→
詳しくは解りませんが、
「焼きパン」と『蒸しパン』は「熱伝導性』が異なり、「熱伝導性』には「乾熱」と『湿熱』があり。ストーブは乾熱 ⇔ 湯船は湿熱・カイロは乾熱 ⇔ 湯タンポは湿熱・など。水分の熱伝導率が影響しているようです。
水分は空気の20倍『熱伝導率』が高いので、同じ温度でも → 25℃ の教室よりも < 25℃ のプールの方が冷く感じる 50℃ の砂漠よりも < 50℃ の機関室 (エンジンルーム) の方が熱く感じる といいます。
等の熱伝導。
湯船やサウナは部屋から出てもしばらく温かい
。… 最近では →
小豆カイロ・玄米カイロ・米ぬかカイロ・コンニャク湿布やヨモギ蒸し・など。湿熱タイプの温熱法が流行しています。
加熱すると → 小豆や玄米の水分が蒸気となつて湿熱作用を持ち。蒸発した小豆や玄米は時間がたつと再び空気中の水分を吸って元に戻る仕組みで。250回くらい再利用できる。
水分の吸収作用を持つコンニャクに「蒸気や水分」を含ませながら温め → 使用時はコンニャクの蒸気で湿熱作用 ⇔ 体の毒素を吸収する作用を持つ。ので、使用したコンニャクは食す事はできないけど、冷蔵庫保管で10回くらい再利用できると云います。
小豆カイロや玄米カイロは20分くらい、コンニャク湿布は30分くらい保温できるけど ⇔ コンニャク湿布よりも小豆カイロや玄米カイロの方が再利用できる回数が高い。小豆カイロや玄米カイロは、使用状況や保管状態によつて『カビ』が生える事が欠点と云われています。
またまた
この度の湿布作りとは関係ありませんが、カビ問題とともに 小豆や玄米 (お米など) には重要なキーワードが隠れており。そのキーワードの特徴をしると!?色んな応用になるかもしれません。
加熱した小豆や玄米は、水分の作用とともにデンプンの作用も特徴的で 小豆や玄米に含まれるデンプンは水に溶けにくい「β-デンプン」だけど、加熱すると糊化 (α 化) して水分を吸収して『α-デンプン』になる。 冷めると老化 (β 化) して再び「β-デンプン」に戻る。
α-デンプンは体にも吸収されやすく血糖値を上げるGI値も高まる。α-デンプンは水分を含んだまま冷めると再び「β-デンプン」に戻るという性質 (再β化) があるといいます。
再β化したデンプンは、
GI値が弱まり、体への吸収がされにくい難消化性デンプン (発酵性食物繊維 / レジスタントスターチ) とも呼ばれているので。血糖値が高めの方は、お米を炊いた後に保温せづ、いったん冷ました後に温めるとGI値の低い食事ができるようです。
https://pocketmedica.jp/recipe/point_detail/27/
デンプンは加熱すると糖質 冷めると食物繊維。という「2面性』が見られようです。
↓↑
この度の湿布作りとは関係ありませんが、そうしたデンプンの「2面性』を知ると?少し関係あるようにも思えて来ました。
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… この度は →
「コンニャク湿布」と『お米カイロ』を合わせたような「そば湿布』を作る事にしました。
そば粉 (デンプン) を用いた『黄色麹』を粘土状にして『そば湿布』を作ります。
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「紙粘土」は乾燥して固まるけど ⇔『油粘土』は再利用できるので、糊化 (α 化) して粘土状にした『黄色麹』に そば粉と酸化作用のあるオリーブオイルと大豆のレシチンを混ぜ合わせて『油粘土』を作って見ました。
油粘土に打ち粉 (そば粉) で延ばします。
緑化テープ (幹巻きテープ) で型崩れ予防をして見ました。
水と油は混ざらないけど 大豆のレシチンを使用すると水と油が乳化 (混合) します。
糊化 (α 化) した粘土は『もちもち』しているので、冷めて老化 (β 化) するまで緑化テープ (幹巻きテープ) で『くっつき防止』しました。← 冷めるとくっつかなくなります。
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糖化 ≒ 糊化 (α 化) ? したデンプンは風化するとカビが生える。と云います。そのため、『黄色麹』に防カビ・防虫・抗菌作用を持つ『月桃 (サンニン) の葉』と抗酸化作用と抗炎症作用を持つ『枇杷の葉』エキスを加えて防カビ対策の『粘土』を作る計画を建ていました。
後ほど気付いたお話
『月桃の葉』と『枇杷の葉』エキスは35度の焼酎 (ホワイトリカー) で抽出していた事です。
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上記の『黄色麹』には、そば粉 (デンプン質) と米麹と味噌 (麦と麹) が含まれている事が酒税法に触れてしまうようです。
ー(・・? ー?→
果実酒には、
アルコール度数 20度 以下の「ワイン」と 20度 以上の『リキュール』があるといいます。
酒税法では、
アルコール度数が 20度 以下の酒類で梅酒 (果実酒) を製造する事を禁じており。また、ブドウや米・麦・アワ・ヒエ・米麹・その他デンプン質と酒類を混ぜる事。2種類以上の異なる酒類を混ぜて製造する事を禁じているといいます。
例えば、
アルコール度数が 20度 以下の「みりん」や日本酒で梅酒 (果実酒) を製造すると「みなし製造」に当てはまるので逮捕される事もある。との事。
そのほか、カクテルなど →2種類以上の異なる酒類を混ぜて、その時に飲むは大丈夫だけど ⇔ 翌日に飲むは「みなし製造法 (作り置き) 」に当てはまるので逮捕される事もあるといいます。
焼酎 (ホワイトリカー) で抽出した『月桃の葉』と『枇杷の葉』エキスと そば粉 (デンプン質) と米麹と味噌 (麦と麹) が含まれている『黄色麹』を混ぜ合わせると ; 大変な事 (酒税法違反) になってしまいます
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予定を変更して、
防カビ・防虫・抗菌作用を持つ『月桃 (サンニン) の葉』で粘土 (そば湿布) を保管する事にしました。
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といいます。
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まだ実験中ですが、
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加熱によつて糊化 (α 化) した粘土 (そば湿布) は『もちもち / くっつく』ので、タオルに包んで。老眼とドライアイ対策に目を温めて見ました。
(・・; 実はというと ;
その後 眠ってしまい 何分くらい保温できるのか 解りませんが、20分 〜 30分は保温できるように思います。
目は潤いました
誰も期待していなく思いますが、
第2回の茂知附 (もちづき / 望月) ブログはしばらくお待ちください。
… いちおう →
この度ブログも茂知附 (もちづき / 望月) ブログと多大な関連性を思われますが、自分は『衝動的』に実験ブログや歴史ブログをする事があり、ブログのテーマに宛てもなく「第1回」『その2』など。衝動的に付ける事があります。この度ブログは下書きメモの長文駄文ブログになっています。
蕎麦 (そば) 粉文化は淡 (アファ) いけど、日本列島には縄文時代から蕎麦文化が存在。古くは島根県や北海道・高知県に。また、信濃国や越の国・近江国・筑紫国・陸奥国・常陸国・など。蕎麦の里と見られます。
紐状の麺 (メン) ような形を連想する方が多く思います 蕎麦 (そば) が紐状の麺 (メン) の形になるのは江戸時代の半ば 〜 で。それ以前の蕎麦 (そば) は、蕎麦掻 (そばガキ) ような形状が主流であったといいます。
保科正之は幼少期に信濃国の保科家 / 高遠藩に預けられ、後ほど 信濃国の蕎麦 (そば) を江戸や出羽国に普及させていたようです。← 江戸時代の初期お話で。その頃の蕎麦は蕎麦掻 (そばガキ) ような形状を云われています。
… そのほか →
出雲蕎麦や出石蕎麦・など。信濃国の関係者が江戸時代に大名の国替 (転勤) とき、蕎麦の里になった地もあるようです。
https://www.asahi.com/and/article/20180730/300014769/
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江戸時代の半ば頃、
蕎麦 (ソバ) が紐状の麺 (メン) ような形になったのは『拉麺 (ラーミエン) 』の影響?という説もあるようです
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蕎麦 (ソバ) を紐状の麺 (メン) ような形にするには 小麦粉や鹹水 (カンスイ)?を混ぜると成形しやすくなるといいます。
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(・・? 気になるお話?
日本への蕎麦 (ソバ) は、古くは島根県や北海道・高知県に。また、信濃国や越の国・近江国・筑紫国・陸奥国・常陸国・など。蕎麦の里に。今日ような紐状の麺 (メン) ような形になるのは 儒学とともに伝来?というお話です。
たまたま何か?
『蕎麦 (ソバ) の里』は『あの事』と関連している? 思えて来ました。
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ペルシア文明のガンダーラ地方 (現・ペシャワール地方) は、今日のアフガニスタンに当てはまるようで。日本の小麦粉は仏教とともに伝来 仏教関係者の間では13世紀頃 〜 粉食文化が浸透していたようです。
… 一説によると →
ラーメンの語源は中央アジアのラグマンという説も云います。E欧の麺 →『ラガーナ』は、
しばらくの間 忘れられていたけど 13世紀ころ、モンゴル系の元朝 (中国) を訪れたイタリアのヴェネチア商人・マルコポーロの影響によつてパスタ文明が再び目覚めたといいます。
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