静岡に行った目的は美味しいモノを食べる為
以前から静岡在住のグルメなお友だちから
教えて貰っていたけど、中々行くことが出来なかったの。
長年の念願が叶って、新日本料理 おぶねへ
菊川(きくがわ)駅からタクシーで1,000円程の距離でした。
運転者さんが直ぐ分かってくださったの。
遠方から訪れる方が多いそうです。
わぁ、素敵!モダンな造りです。
扉を開けると別世界みたい。
お庭が素敵過ぎる。
フォトスポット満載で中々辿り着けないw
やっと、お店の中へ。
新日本料理とワインの会のご案内ポスターが。
田崎真也さんのワイン会、しかもSOLD OUT!
ホントに失礼なんだけど、こんな不便な場所に
あの、田崎さんがいらっしゃるなんて!
おぶねのワインは田崎さんセレクトだそうです。
大将の素敵な笑顔に思わずこちらも笑顔に。
地産地消、静岡の美味しい食材を中心のお料理
新日本料理と言うジャンルで、洋食の良さも取り入れています。
緊張するレベルのお店ですが、気さくな大将のおかげで、
リラックスして頂くことが出来ました。
キリッと冷えたスパークリングワインから。
少しピンク色で爽やかな夏らしいお味
ツルムラサキ、白なすの利休餡
白なすは炒り蒸ししてふっくら
ごまとくこの実がアクセントに。
箸休め的な餅米の一口ご飯
飯蒸しと言うそうです。
お酒を飲む人には嬉しい一品。
からすみは自家製だそうです。
半生で柔らかく塩分も控えめでした。
こんなに厚みがあるからすみ、幸せ過ぎます。
次は生ビールにしました。
グラスは錫で掛川の工場で作った特注品です。
少し重いのですが、口の当たる部分が滑らか、
最後までキンキンに冷えていました。
すっぽんのゆば巻き、もちもちおくら
山椒塩で頂きます。
山椒塩で頂きます。
すっぽんは中華風の味付けがしてあり、
そのまま頂きました。
初めて食べたもちもちおくら
もちもち?って名前を二度聞きしちゃった、
可愛過ぎますよね。
地元の特産で余り他では出回らないそうです。
大きくて、もちもち甘かった~。
お造り
お塩は加計呂麻島の塩をお取り寄せしています。
奄美大島に行ったばかりなので、なにかご縁を感じました。
はもとひらめ、かぼすを添えて。
はもは梅の酸味で引き締まります、
ひらめの上品な味にうっとり。
生しらす
新鮮でなければ食べられませんよね。
かつおのたたき
これはさすがに静岡では無いでしょと思いきや、
焼津ではかつおも揚がるんですって。
地蛸
胡椒で頂くのって初めてでしたが、これが最高に合いました。
ちちたけの土瓶蒸し
ちちたけの香りが良いですね~。
初めての食感です、しゃくしゃくしているの。
蛤のダシとちちたけの旨味を堪能しました。
ほっとする温かさです。
天竜川の鮎
頭から尾まで全て食べられます。
ワインクーラーに冷えていた白ワインが、気になり頂きました。
スッキリして飲みやすい。
さて、ここでやっとメインのお料理です。
遠州夢咲牛のすき焼きです。
美しいサシですが、赤身多めが嬉しいお年頃。
その前に伊勢海老を素揚げにしたもの。
シャインマスカットと無花果も揚げてあります。
トリュフと西京味噌チーズソース
トリュフと西京味噌チーズソース
そのままでも充分甘いフルーツが更に甘味マシマシで、食感もアクセントになります。