chouchou、チュチュじゃなくて、シュシュね。
フランス語でお気に入りと言う意味だって。
最近またフランス行きたい病発生中の私に、
お友達が神楽坂に隠れ家フレンチがあるよ~と教えてくれました。
グーグル先生を頼りに神楽坂の横道を入り、
順調に向かったのに、見付からない!
もれなく通り過ぎました~。
細い細い私道を入った古民家を改装したレストラン。
内装はシックで落ち着きます。
2階にはテーブル席と個室があるそうです。
伺った日は予約でいっぱいでした。
良くこの場所分かるなぁと思ったら、散策途中に気になって、
訪れるご近所の方が多いそうです。
「旬の食材を使ったシェフのお任せ5800円コース」
シェフが厳選した食材を味わえメインが魚と肉の両方楽しめるコース
ドリンクメニューはこちら。
カウンター席でシェフの手元を見ながら、贅沢な時間の始まりです。
最初は知多のハイボールで・・・。
【アミューズ】
海鱒トマト
鱒はミキュイと言う半生状態の仕上げ方法、42℃で22分間火入れします。
上にはフレンチキャビア(鱒の卵)、北海道産の
ミディトマトは、葡萄ジュースでマリネされています。
葡萄ジュースは甘過ぎず、トマト本来の甘さを引き出してくれています。
ブッラータチーズにディルの入ったソースと共に頂きました。
小さなアミューズにもオドロキと美味しさが一杯で、もう期待マックスオリックス(*´∀`)
【スープ】
マッシュルームの小さなスープとトウモロコシのプリン
マッシュルームのコンソメスープは、塩と羅臼コンブのみで煮たもの。
香り高くマッシュルームそのもの!感動の嵐(≧▽≦)
こちらはとうもろこしのプリン、カラメルソースの代わりに、
飴色玉ねぎが使われていて、これまた天然の玉ねぎの甘さがピッタリ。
玉ねぎの食感を残してるところが、にくいねぇ~。
自家製のブリオッシュ、温かくてサクサク。
フォアグラ ベリー
オペラに見立て、ブルーベリーとフランボワーズのソースと頂きます。
ミントの葉っぱも爽やかさのアクセントに。
試飲会で好評だったと仰る南アフリカの赤ワイン。
ミディアムボディでどんなお料理にも合う!
遊び心満載のネーミング。
実はわかめちゃんもいるので、磯野家の三兄弟なの。
カツオは燻製してあり、独特の臭みも一切なし。
まるでお花畑のような美しい盛り付けにうっとり。
黄色のつぶつぶはオリーブオイル、更にハーブオイルも。
サザエは肝をソースにしてあり、三兄弟仲良く一緒にパクリと。
あぁ、赤ワインが最高にマッチングゥ。
不思議な名前のお料理ですね。
貝はハマグリ、白ワインで蒸してあり驚くほど柔らかい。
貝の火入れは難しいのに、絶妙です。
日向夏とサフランの入ったスープをかけて、
目の前で仕上げて頂きます。
想像を超えた組み合わせなのに、最高のマリアージュ。
皮のパリパリがイイカンジ。
ドライトマトとケールのソース、これまたびっくりの美味しさ。
ソースが勿体なくてパンのお代わりをお願いしたら、
今度はゴボウパンが登場しました。
え?なにこの美味しさ。
パン屋さんも出来ちゃいますよ、それも行列必須の!
オリーブオイルとバルサミコまで出して頂いて。
黒烏龍茶
鶏は筑波のこはく鶏、サマートリュフをたっぷりかけて。
メークインは2年間雪下で寝かせてるそうで、
お砂糖入れた?って言う位の甘さとクリーミーさでした。
おかひじきの緑もキレイ。
タイムは時間では無くハーブのタイム。
種のプチプチ食感サイコー。
さっぱりで終わるデザートはかなり好み。
食後のドリンクはハーブティーにしました。
生のハーブでした。
最後のプチデザートまで全てが美味しかった、大満足。
土日祝日はランチもあり、同期会はここに決定です。
神楽坂chouchou
東京都新宿区若宮町11-5
ディナー
【火~日】
18:00~23:00(L.O.22:00)
※コースご利用の場合21:00までにご来店ください。
アラカルトの場合メインはL.O.21:30 前菜はL.O.22:00
ランチ
【土・日・祝】
11:30~14:30(L.O.13:45)
日曜営業
定休日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
神楽坂chouchou (フレンチ / 牛込神楽坂駅、飯田橋駅、神楽坂駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9
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