大人の夏休みの工作!

東屋DIYのながれ

 

義母の要望にて茶畑跡地に東屋建築開始

 

先ずは基礎組を行い、

生コンを320㎏程基礎に流し込む。

ちなみに生コンは手練りw

 

桁を渡し、真柄を立て、母屋組みなど行い

屋根部分までを仮組み

仮組みなので補強金具などはまだ打たない。

柱、間柱などはこの時点で

ほぞを作っておく。

この後一旦、桁と母屋(屋根構成部分)を

バラしてよけて置く。

柱や間柱を立て

桁を渡す。

通常はクレーンなど使いながら、

3~4人掛かりでの作業だが、

独りで全て行っているので

ちょっとコツが必要。

 

四隅の柱にそれぞれ2~3個のシャコ万を掛け、

桁を左右交互に渡しながら

まるで桁がハシゴを登る様に掛ける。

左掛けて、右掛けて、また左掛けて・・・

の繰り返しで桁を上げていく。

ってイメージ・・・解ります?

 

桁組が終われば、

足場板を桁に渡し、屋根組みの足場に。

単管パイプ足場など購入/レンタル費用を押さえるため、

収穫籠を積み重ねて真柄を支える。w

 

本来、東屋には床は張らないので、

根太などは必要無いのだが、

使用済みの足場板の行き先として

床を作る事にした。

おかげで収穫籠が安定して積み上げられる。w

 

義母の希望にて

4辺全てを開口としたため、

壁は作れず、筋交いを組むのも制限を受ける。

 

なんとか強度を保てる様に筋交いを入れた後、

足場の上で屋根の垂木を組んでいく。

ほぼ母屋と垂木が組み上がった状態。

 

最初に柱の無い低い状態で母屋と垂木を組み、

屋根を仮組みしておいたので、

サクサクと組み上げる。

屋根が組めたら足場板を降ろし、

真柄を下から支えていた

必殺の収穫籠8段重ねを撤去

 

次は周囲に収穫籠を積み重ね、

それに足場板を掛けて足場を作る。

 

その足場に乗ったり、ハシゴであがったりしながら、

屋根に野地板(今回は合板)を貼っていく。

 

いっきに片面(一面)だけ野地板貼りを

終える事はしない。

 

最後のチリが合わなくなるのを避けるため、

4面を均等に貼り込んでいく。

真柄を支えていた収穫籠を撤去しても

棟が4方向から中心に向かって押し合う形、

方形棟なので上で作業しても

屋根が落ちる事は無い。

 

 

収穫籠足場から屋根に合板を上げながら、

残りの四隅を貼り込んでいく。

屋根の野地板を貼り終えた状態。

収穫籠足場を4面を順に移動接地しながら

補強(頬杖)などを入れていく。

余った足場板は床として貼り込んでいく。

ここまでで一旦作業は保留。

 

時折降るゲリラ降雨のせいで野地板が濡れている

濡れたまま波板を貼ると、

腐れたりカビが生えたりするので、

しばらくお天気が続く日を狙って乾燥待ち

乾燥待ちの合間に、四隅のラティスの準備や、

安い材料を準備したため

柱の表面がガサガサなので、

人の触れるであろう部位のみ、

オービタルサンダーでヤスリ掛け。

残すは波板の貼り込みと、

シンク側に軒屋根作り、

照明などの電気工事を残すのみか、

しばらくは天気予報と睨めっこかな。

 

おっとピザ窯の準備もしなくてはw