本日も心を込めてblogを綴させて頂きます。ご覧になって頂けたら幸いです。いつもありがとうございます。

今日の記事は・・・

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」というタイトルで、みなさんとご一緒に考えて行きたいと思います。

それでは、本日もお付き合いよろしくお願い致します。

私は、このことわざが大好きです。

そして大切にしています。

稲を例えてわかりやすく心にすぅっと入ってきます。

しかし、なかなかその言葉の意味を上手く忠実に行動に移して行くことは、難しいと感じています。

稲は月日をかけてすくすくと育ち、ぐんぐんと伸びて行き、上へ上へと、角を立てるようにとがりながら成長していきます。

雨や風、時には嵐のような豪雨、そして灼熱のお日様をさんさんと浴びて、やがて秋には実を実らせ、とがっていた稲穂は、頭を垂れるように、お辞儀をしているかのように、謙虚さを身体全体で表現しています。

これを私たちの人生に例えてみたら、若い頃は、つんけんつんけんしながら、身体だけは成長して、人の気持ちなどは、関係なく自分だけ良ければ、それで良い。

しかしそれでは、例え実がついたとしても、その実は本当の実りではありません。

一時的な輝きは、あっても持続しない輝きです。

つんけんつんけんしていた、若気の至り。

そこで、世間様からパッシングを浴びる。

あなたの生き方は間違っていますよと。

そんな、あなたとは、お付き合いしてられませんと。

人が自分の周りから次々といなくなり、孤独感を味わうこととなり、そこで気づけたら儲け者です。

私の生き方のどこが、いけなかったのか、どうして自分の周りから次々と人がいなくなって行ったのか。

淋しい想いも、悲しい想いもしたでしょう。

それが、稲が育つまでの、過程で雨や風に打たれ、時に嵐のような豪雨に打たれ、陽の光を浴びて、大切なことに気づかせてくれる。

その時間がなければ、本当の意味で実を実らせることは、できないのかもしれません。

本当の実を実らせること

本当の成功とは・・・

稲穂のように、実を実らせた時、頭を垂れ、謙虚であり、お陰さまを知っている人であると思います。

上下関係も関係なく、地位や名誉も関係なく人を大事にそして大切にすること。

私がわたしがではなく、今の自分があるのも、みなのおかげ。

人はひとりでは生きていけない。

たくさんの方々に支えられ生かされている。

今の自分が、自分の力だけで築き上げて来た結晶だと思ったら大間違い。

そこには、たくさんの方々のお陰様があって今があるんだよ。

だからこそ

謙虚さは大切だね。

感謝なくして幸福はないからね。

私もまだまだ「カド」のある人間です。

謙虚さも感謝力の欠片もありません。

早く「カド」の取れた

人として、魅力ある人へ成長して行けるよう精進させて頂きます。

桜のように誰もが立ち寄りたくなる

そんな人になりたいと思う今日この頃です。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

謙虚さは、大切だね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

それでは、また来週お逢いしましょう。

ワクワク!

よ~~~し今日も幸せの扉へレッツらGO~

今日もみなさんと繋がっていることに感謝しています。

いつもありがとうございます。