もともと玄米には苦手意識があった。だから身体にいいと言われ

ても積極的に摂り入れようという発想はなかった。

 

もし身近に玄米の良さを教えてくれる人がいなかったら  今でも

白米一辺倒で過ごしていたと思う。

 

なので 今更だが何がどうなって 今に至っているかを振り返っ

てみた。

 

きっかけは今から数年前に世界的に大騒ぎになったこと、今でも

その余韻が残っていること にある。

その間一時的にかもしれないが 米を備蓄するひとが増えた時期

がある。

 

その際に私がプレゼントとして大量にもらった玄米。

 

だが その後も私は 相変わらず白米を買って食べ続けていた。

そのころの私にとって玄米は 備蓄品のひとつ にすぎなかった。

 

たまに 24時間浸水させたものを炊飯器で炊いて食べることはあ

ったが それもほんのたまにしかやることはなかった。

 

しばらくして ある時 部屋の模様替えをする必要が起き、玄米の

置き場所もかえたのだが、その時に思った。

 

玄米は真空パックのものなので一定の期間は悪くならない。とは

いえ 食べなければ減らない わけだからどうにかしなければと。

 

 

私が玄米甘酒にたどり着き、そこから 玄米ご飯を毎日のように

焚くようになるまでの話は 結構長くなりそうなのでまたの機会

に譲ることにするが、

 

一言でいうと 玄米の持つパワーは 思っているよりすごいとい

うこと そして

栄養の面から言うと マルチ栄養素ではないかと思えるぐらいの

栄養分が含まれていることだ。

 

 

 

★玄米を焚くとき農薬のことも気にして洗米しています。

 北寄貝の粉を使用しています。