今日は買い物があるので 自転車で近くのスーパーまで出かけた。

 

自転車でといっても

バランスを崩すといけないので。買い物をした後は乗らずに引っ張って

帰るようにしている。

 

自動車の運転免許なら返上している年齢なのだから、そこは考えて乗ら

なければと思う。

 

乗ってみてわかったのだが、

ペダルを踏むとき 以前なら必ずといっていいほど感じていた違和感が

ないではないか。

 

膝や足が痛くなかった頃にもどったかのように。

そのことに気がついて、自分でも驚いている。

 

 

 

そもそも膝痛がはじまったのは十年以上前。ほとんど慢性化していた、

整形外科に行ったり、整骨院に行ったり、マッサージに通ったり。 

痛みに効くという栄養補助食品は その間毎日欠かさず飲んでいた。

 

良くなったりすることもあったが、ある程度時間が経つと またぶり

かえす。そんな日々をずいぶん長いこと送っていた。

だけど痛みを全く感じない日などほとんどなかった。

 

たとえ

膝が痛まないとしても 股関節が痛かったり、腰が痛かったり・・・

 

そのうち 

どこか痛いのはしかたないことと思うようになっていた。

 

別に我慢できない痛みではないのだから 今後はつきあっていくしか

ないと半ばあきらめていた。

 

では今回 自転車をこいでも なぜ膝が痛まなくなったのだろうか。

 

 

以前のブログにも書いているのでここではくわしくは書かないが

 

私の経験から言えることは、痛むところにばかり注目していろいろ

やってもだめ ということ。

 

身体って単にパーツの集合体ではないということ。身体全体で考え

なければ ということ。

 

だから 

 

元はと言えば 胸の痛みをどうにかしようとはじめたことが、結果

として膝の痛みを徐々に緩和し、ひいては痛みのない状態にまでした

のでは ということ。

 

何はともあれ 今はたくさん歩けるようになったことがとても嬉しい。

 

★胸の痛みをなくすために私がおこなったいろいろなことについては 

 以前のブログに書いています。