早寝早起きは健康のもと ということは昔から普通に言わ

れていた。多分そうだろうと私も思う。けれど明るい電灯の

下で昼間と変わらない生活ができてしまう現在では 自分の

意志を持って電灯を消し 就寝しないことには眠ることが出

来ない。

録画機能を使えばテレビ番組は観たいだけ観れるし、その他

の媒体を使えば時間も場所さえも関係なくなる。なんて便利

な世の中になったことか。

 

 そういう生活環境が夜型人間をふやしているのではないだ

ろうか。(仕事の都合上やむをえず夜起きていなければなら

ない人は別として。) 

夜型を続けていても健康に何ら影響が出なければそれでいい

とは思う。だが私のように 身体のあちこちに不調を自覚す

るようになるといやでもそのことを考えてしまう。

 

 ということで、私が勝手に名付けた 段階的時間差就寝法、

毎日少しずつ就寝時間を早めていく方法。これをはじめてか

ら約2週間がすぎた。

効果が少しづつではあるが出てきている。早い時間に眠れれ

ば 身体は自動的に目覚めも早くなっていく。

毎日順調にとまではいかないが、ほんとに少しずつ。

 

 

無理のないように身体にききながら。