便りする 新茶を贈り | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

「今を正しく」を捉えて、失敗、嬉しさ、目標を三行日記に

 

『叱られる「通知電話は出てくれ」と電話のすべて出るが億劫に』(その日一番の失敗)

『便りする新茶を贈り健在と故郷と友へ老化防止に』(その日一番感動したこと・嬉しかったこと)

『改める通知電話は出ることに自然体にて声を聴いて上げ』(明日の目標)

 

 

小満 初候  蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう) 蚕が、桑の葉をいっぱい食べて育つころ。 美しい絹糸となる繭を、小さな体で紡ぐのです。  (新暦では、およそ五月二十日~五月二十五日ごろ)。 候のことば、木の葉採り月。 旬の魚介、きす。 旬の野菜、そらまめ。 旬の虫、てんとうむし。 旬の兆し、田毎の月。 旬の行事、三社祭(さんじゃまつり)以上

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より