お供え物 目標の「今を正しく」を見つめて 『お供え物を送りそれぞれに便りありそれぞれの仏想う』 立秋 次候 寒蝉鳴く(ひぐらしなく) 初候 涼風至る(りょうふういたる) 涼しい風が初めて立つころ。 その風を、秋の気配のはじまりと見て。 (新暦では、およそ八月十三日~八月十七日ごろ)。 候のことば、秋隣(あきとなり)。 旬の魚介、しじみ。 旬の果物、桃。 旬の草花、つゆくさ。 旬の行事、なら燈花会(とうかえ)。 以上 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より