お茶どきに 声をかけられ | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

昨日を詠む

 『お茶どきに声をかけられ会釈して短いふれあい心地よく』

 

 

穀雨、次候、霜止出苗(しもやんでなえいず)。霜のおおいがとれ健やかに苗が育つころ。種籾が芽吹き、すくすくと、あおあおと伸びていきます。(新暦では、およそ四月二十五日~四月二十九日ごろ)。旬のことば、稲の種って?旬の魚介、いとより。旬の野菜、よもぎ。旬の味覚、草餅。旬の兆し、五風十雨(ごふうじゅうう)。  以上

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より