気がつけば 身体の部分 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

新しい生活様式(外出自粛八百七十二日)を詠む

『気がつけば身体の部分ゆるみ来る足の指痛め歩きを訪ね』

小雪 次候 朔風葉を払う(さくふうはをはらう) 冷たい北風が、木々の葉を払い落とすころ。 朔風の朔とは北という意味で、木枯らしのことです。 (新暦では、およそ十一月二十七日~十二月一日ごろ) 候のことば、木枯らし。 旬の魚介、かます。 旬の野菜、白菜。 旬の草花、やつで。 旬の野鳥、かわせみ。 以上 

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より