学び方 視聴覚から新しい生活様式(外出自粛八百三十五日)を詠む 『学び方視聴覚から読み込みに電車の中も実学に当て』 寒露 末候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり) きりぎりすが、戸口で鳴くころ。山野に出かけて虫の声を楽しむことを、虫聞きと。 (新暦では、およそ十月十八日~十月二十二日ごろ) 候のことば、こおろぎが、きりぎりすか。 旬の魚介、鯖(さば)。 旬の果物、柿。 旬の野鳥、真鶴(なまづる)。 旬の行事、鞍馬の火祭。 以上 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より