繰り返す 疲れに早食い | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

新しい生活様式(外出自粛八百三十日)を詠む

『繰り返す疲れに早食い腹不調同じ過ち忘れたころに』

  

寒露 次候  菊花開く(きっかひらく)  菊の花が咲きはじめるころ。 菊は初め薬草として、奈良時代に中国から伝わったとか。 (新暦では、およそ十月十三日~十月十七日ごろ) 候のことば、菊枕。 旬の魚介、はたはた。 旬の果物、栗。 旬の兆し、菊晴れ。 旬の行事、神嘗祭(かんなめさい)。 以上 

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より