試験明け 暑中見舞いを新しい生活様式(外出自粛七百五十八日)を詠む 『試験明け暑中見舞いを三人にこれより残暑見舞いに変えて』 大暑 末候 大雨時行(たいうときどきにふる) 夏の雨がときに激しく降るころ。 むくむくと青空に広がる入道雲が夕立に。 (新暦では、およそ八月二日~八月六日ごろ) 候のことば、蝉時雨(せみしぐれ)。 旬の魚介、太刀魚。 旬の果物、すいか。 旬の虫、カブトムシとノコギリクワガタ。 旬の行事、秋田竿燈まつり。 以上 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より