試験明け 暑中見舞いを | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

新しい生活様式(外出自粛七百五十八日)を詠む

『試験明け暑中見舞いを三人にこれより残暑見舞いに変えて』

 

大暑 末候  大雨時行(たいうときどきにふる) 夏の雨がときに激しく降るころ。 むくむくと青空に広がる入道雲が夕立に。 (新暦では、およそ八月二日~八月六日ごろ) 候のことば、蝉時雨(せみしぐれ)。 旬の魚介、太刀魚。 旬の果物、すいか。 旬の虫、カブトムシとノコギリクワガタ。 旬の行事、秋田竿燈まつり。 以上 

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より