宝くじ 当れば逃げる | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

新しい生活様式(外出自粛六百三日)を詠む

『宝くじ当れば逃げる我が家から一人気ままに静かに生きたい』

雨水 末候  草木萌え動く(そうもくもえうごく) しだいにやわらぐ陽光の下、草木が芽吹き出すころ。冬の間に蓄えていた生命の息吹が外へ現れはじめる季節。(新暦ではおよそ三月一日~三月四日ごろ)候のことば、草木の息吹。旬の草花、緑繁縷(みどりはこべ)。旬の野菜、菜花(なばな)。旬の魚介、蛤(はまぐり)。旬の兆し、木の芽お越こし(きのめおこし)。旬の行事、浜下り(はまうり)。 以上 

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より