毎日が 初めての朝新しい生活様式(外出自粛五百五十ニ日)を詠む 『毎日が初めての朝新鮮に良くも悪くもすべて受け入れ』 小寒(しょうかん)次候 水泉動く(すいせんうごく)地中では凍っていた泉が動きはじめるころ。十日まで供えた鏡餅は、十一日に鏡開きをします。(新暦ではおよそ一月十日~一月十四ごろ)候のことば、十日戎。旬の魚介、氷下魚(こまい)。旬の野菜、春菊。旬の草花、柊(ひいらぎ)。旬の兆し、寒九の雨。旬の行事、鏡開き。 以上 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より