毎日が 初めての朝 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

新しい生活様式(外出自粛五百五十ニ日)を詠む

『毎日が初めての朝新鮮に良くも悪くもすべて受け入れ』

小寒(しょうかん)次候 水泉動く(すいせんうごく)地中では凍っていた泉が動きはじめるころ。十日まで供えた鏡餅は、十一日に鏡開きをします。(新暦ではおよそ一月十日~一月十四ごろ)候のことば、十日戎。旬の魚介、氷下魚(こまい)。旬の野菜、春菊。旬の草花、柊(ひいらぎ)。旬の兆し、寒九の雨。旬の行事、鏡開き。 以上     *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より