訪ねるは いも街道の | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

新しい生活様式(外出自粛五百二十三日)を詠む

『訪ねるはいも街道の直売所三芳町の川越いもを』

大雪 次候 熊穴に蟄る(くまあなにこもる) 熊が穴に入って冬ごもりするころ。冬の間に、子どもを生み育てる雌もいるそうです。(新暦ではおよそ十二月十二日~十二月十五日ごろ)候のことば、正月の事始め。旬の魚介、牡蠣(かき)。旬の野菜、ねぎ。旬の草花、椿(藪椿)。旬の行事、世田谷ボロ市。  以上  *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より