葉の数が 残り少ない | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

新しい生活様式(外出自粛四百九十日)を詠む

『葉の数が残り少ない駅までの並木の道は時の流れを』

立冬 初候 山茶始めて開く(つばきはじめてひらく)山茶花(さざんか)の花が咲き始めるころ。候には「つばき」とありますが、ツバキ科の山茶花をいいます。(新暦ではおよそ十一月七日~十一月十一日ごろ)候のことば、落ち葉焚き。旬の魚介、ひらめ。旬の果物、みかん。旬の日、鍋の日。旬の行事、嵐山もみじ祭、亥の子。 以上  *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より