母の日に 花持ってくる | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■新しい生活様式(外出自粛三百六日)を詠む

『母の日に花持ってくる娘たちお礼の電話老母も元気』

■今日という日(*)

立夏 初候  蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)野原や田んぼで、蛙が鳴きはじめるころ。オスの蛙が、メスの蛙を恋しがって鳴く声だとか。(新暦では、およそ五月五日〜五月九日ごろ)候のことば、畔(あぜ)の蛙。旬の魚介、金目鯛。旬の野菜、にんじん。旬の草花、藤(ふじ)。旬の行事、端午の節句。 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より 以上