街で遇う 呼び止められたは | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■新しい生活様式(外出自粛二百七十五日)を詠む

『街で遇う呼び止められたは娘なりちょっとお茶して孫が通りて』

■今日という日(*)

清明 初候  玄鳥至る(つばめきたる)海を渡って、つばめが南からやってくるころ。また去年の巣に戻ってくるだろうかと気にかけたり。(新暦では、およそ四月四日〜四月八日ごろ)候のことば、お花まつり。旬の魚介、初がつお。旬の野鳥、つばめ。旬の野菜、行者にんにく。 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より 以上