月初め 小遣い口座 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■新しい生活様式(外出自粛二百四十四日)を詠む

『月初め小遣い口座繰り越しを財布に集め年七万に』

■今日という日(*)

啓蟄(けいちつ)初候 蟄虫戸を啓く(すごもりのむしとをひらく)冬ごもりしていた虫が、姿を現わし出すころ。虫にかぎらず、さまざまな生きものがめざめはじめます。(新暦では、およそ三月五日〜三月九日ごろ)候のことば、春の歌心。旬の野菜、わらび、ぜんまい。旬の魚介、鰆(さわら)。旬の草花、菫(すみれ)。旬の日、事始(ことはじめ)。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より 以上