落葉に 老いた母とが | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■新しい生活様式(外出自粛二百三十一日)を詠む

『落葉に老いた母とが重なりて便りないこと意味を捜し』

■今日という日(*)

立冬 次候 地始めて凍る(ちはじめてこおる)地が凍りはじめるころ。霜が降り、氷が張り、季節は冬を迎えます。(新暦では、およそ十一月十二日〜十一月十六日ごろ)候のことば、七五三。旬の魚介、毛蟹。旬の野菜、ほうれんそう。旬の草花、茶の花。旬の日、十六団子の日。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より 以上