失敗す 湯上がり冷えで | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■新しい生活様式(外出自粛二百二十八日)を詠む

『失敗す湯上がり冷えで眠れずに羽毛布団に替えても寒く』

■今日という日(*)

立冬 初候 山茶始めて開く(つばきはじめてひらく)山茶花の花が咲きはじめるころ。候には「つばき」とありますが、ツバキ科の山茶花をいいます。(新暦では、およそ十一月七日〜十一月十一日ごろ)候のことば、落ち葉焚き。旬の魚介、ひらめ。旬の果物、みかん(温州みかん)。旬の日、鍋の日。旬の行事、嵐山もみじ祭、亥の子。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より 以上