排出し 二回に分けて | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

『排出し 二回に分けて三日分 不調のもとは腹に滞りて』

■今日という日(*)

立冬(りっとう) 末候 金盞香し(きんせんこうばし) 水仙の花が咲き、かぐわしい香りが漂うころ。金盞とは金色の盃を意味し、黄色い冠をいただく水仙の別名です。(新暦では、およそ十一月十七日〜十一月二十一日ごろ)候のことば、水仙。旬の魚介、甲いか。旬の野菜、れんこん。旬の野鳥、まひわ。旬の兆し、ミーニン(新北風)。旬の行事、出雲大社の神在祭。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上