蒸し暑く 冷房入れて | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

『蒸し暑く 冷房入れて取りやめて 窓を開けては大雨で閉め』

■今日という日(*)

夏至(げし)初候 乃東枯る(なつかれくさかれる)うつぼぐさの花穂が黒ずんで、枯れたように見えるころ。その花穂が生薬として、昔から洋の東西を問わず約立ってきました。(新暦では、およそ六月二十一日〜六月二十五日ごろ)

候のことば、身近な薬草。旬の草花、うつぼぐさ。旬の魚介、鮎。旬の果物、夏みかん。旬の兆し、流し。旬の日、武井武雄の誕生日。

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上