日が延びて 春の足跡 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■今日の一句         

『日が延びて春の足跡感じては 素敵な出会いを期待値下げて』

     

■今日という日(*)

大寒、末候。鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす)鶏が卵を産みはじめるころ。かつて鶏の産卵期は、春から夏にかけてでした。(新暦ではおよそ一月三十日〜二月三日ごろ)候のことば、節分。旬の魚介、めひかり。旬の果物、金柑(きんかん)。旬の日、晦日正月(みそかしょうがつ)。旬の行事、恵方巻(えほうまき)。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より 以上