入らない 理解できずに | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句    

『入らない理解できずに学問が 好きと得意を離れた分野は』

     

■今日という日(*)

秋分(しゅうぶん)、次候。蟄虫戸を坯す(すごもりのむしとをとざす)。虫が隠れて戸をふさぐころ。土の中へ巣ごもりの支度をはじめます。(新暦では、およそ九月二十八日〜十月二日ごろ)候のことば、中秋の名月。旬の魚介、さんま。旬の野菜、里芋。旬の草花、紫苑。旬の兆し、茅場。旬の行事、ずいき祭。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より  以上