墓参り 秋のお彼岸 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句    

『墓参り秋のお彼岸中日に 本家参りもこの世の人とも』

     

■今日という日(*)

秋分(しゅうぶん)、初候。雷乃声を収む(かみなりこえをおさむ)。夕立に伴う雷が鳴らなくなるころ。入道雲から鰯雲へ、秋の空が晴れ渡ります。(新暦では、およそ九月二十二日〜九月二十七日ごろ)候のことば、おはぎとぼた餅。旬の魚介、はぜ。旬の野菜、松茸。旬の草花、彼岸花。旬の行事、秋の社日。旬の兆し、鱗雲(うろこぐも)、鰯雲(いわしぐも)、鯖雲(さばぐも)。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より  以上