泣かれては 祖父母招く会 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句    

『泣かれては「祖父母招く会」保育園 「一緒に帰る」と哀れに思い』

     

■今日という日(*)

白露(はくろ)、次候。鶺鴒鳴く(せきれいなく)。鶺鴒が鳴きはじめるころ。イザナギとイザナミに男女の交わりを教えたことから、恋教え鳥と。(新暦では、およそ九月十二日〜九月十六日ごろ)候のことば、鶺鴒。旬の魚介、あわび。旬の果物、梨。旬の草花、オシロイバナ。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より  以上