見てもらう トイレのタンク | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

『見てもらうトイレのタンクレバーゆるみて? 水量少なく事なきを得て』

       

■今日という日(*)

小暑(しょうしょ)末候 鷹乃学を習う(たかわざをならう)鷹のひなが、飛び方をおぼえるころ。巣立ちし、獲物を捕らえ、一人前になっていきます。(新暦では、およそ七月十七日〜七月二十一日ごろ)

候のことば、土用入り。旬の魚介、うなぎ。旬の野菜、モロヘイヤ。旬の野鳥、ハチクモ。旬の兆し、山背。

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上