見失い 新幹線か | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

 『見失い新幹線か八戸か カメラのキャップをネットで捜して』

            

■今日という日(*)

穀雨(こくう) 次候 霜止んで苗出ず(しもやんでなえいず)霜のおおいがとれ、健やかに苗が育つころ。種籾が芽吹き、すくすくいと、あおあおと伸びていきます。(新暦では、およそ四月二十五日〜四月二十九日ごろ)候のことば、稲の種って?。旬の魚介、いとより。旬の野菜、よもぎ。旬の味覚、草餅。

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上