情けない 求人側の | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

 『情けない求人側の面接者 薄っぺらつまらぬ意欲なくなり』

■今日という日(*)

啓蟄(けいちつ) 末候 菜虫蝶と化す(なむしちょうとかす)冬を過ごしたさなぎが羽化し、蝶に生まれ変わるころ。やわらかな春の日を浴びて、羽がみずみずしく輝きます。(新暦では、およそ三月十五日〜三月十九日ごろ)候のことば、夢虫。旬の虫、やまとしじみ。旬の魚介、青柳。旬の野菜、葉わさび。旬のメモ、トマトとしそのサラダ。旬の草花、かたばみ。旬の日、十六団子の日。

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上