■一句
『情けない求人側の面接者 薄っぺらつまらぬ意欲なくなり』
■今日という日(*)
啓蟄(けいちつ) 末候 菜虫蝶と化す(なむしちょうとかす)冬を過ごしたさなぎが羽化し、蝶に生まれ変わるころ。やわらかな春の日を浴びて、羽がみずみずしく輝きます。(新暦では、およそ三月十五日〜三月十九日ごろ)候のことば、夢虫。旬の虫、やまとしじみ。旬の魚介、青柳。旬の野菜、葉わさび。旬のメモ、トマトとしそのサラダ。旬の草花、かたばみ。旬の日、十六団子の日。
*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より 以上