誕生日 祝いの言葉 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

 『誕生日祝いの言葉何もなく 夜に赤飯孫の歌届き』

■今日という日(*)

雨水 次候 霞始めて靆く(かすみはじめてたなびく)、春霞がたなびき、山野の情景に趣が加わるころ。遠くかすかな眺めが、ほのかに現れては消える移ろいの季節。(新暦では、およそ二月二十四日〜二月二十八日ごろ)候のことば、霞と霧。旬の野菜、辛子菜。旬の魚介、素魚。旬の兆し、野焼き。旬の行事、北野菜種御供。

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上