やり切れと 得意不得意 | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

■一句

 『やり切れと得意不得意いう前に 英文法を切れずに臨み』

■今日という日(*)

大寒 次候 水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)沢の水が厚く張りつめるころ。日本の最低気温マイナス四十一度は、この時期に。(新暦では、およそ一月二十五日〜一月二十九日ごろ)候のことば、春隣。旬の魚介、わかさぎ。旬の野菜、みずな。旬の草花、福寿草。旬の野鳥、じょうびたき。

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より   以上