風がいう 今年も冬が■今日の一句 『風がいう今年も冬がもうじきと 心の景色夏着で一変』 ■今日という日(*) 秋分、末候、水始めて涸れる(みずはじめてかれる)。田から水を抜き、稲刈りに取りかかるころ。たわわに実った稲穂の、収穫の秋まっただなかです。(新暦では、およそ十月三日〜十月七日ごろ)候のことば、稲の実り。旬の魚介、とらふぐ。旬の野菜、銀杏。旬の草花、金木犀。 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より 以上