Uのブログ-灰
『灰羽連盟』 2002
監督:ところとこかず
キャラクタデザイン:高田晃
アニメーション制作:光輪密造工房


淡く、柔らかで、穏やかだけど少しだけ胸が痛い物語。

どこかにあるグリの町のオールドホーム。そこには「灰羽」が住んでいる。
この灰羽の世界に新たに生まれた「ラッカ」と彼女の仲間たちが織りなす物語は懐かしく、優しい。
大きな水の流れは穏やかに見えても、その中は激しく入り乱れているように
穏やかな日常や和やかな中にも灰羽の心の中は乱れている。

退屈になりそうだが、伏線が絡められているので最後まで楽しめる。

登場人物たちの「灰羽」としての葛藤が話の中心になる。
灰羽とは何なのか?自分は一体なぜ灰羽になったのか。
しかし、このこれに対して明確な答えは示されない。
この事が気に入らないと言う方もいるかもしれない。
テーマであるはずの「謎」がどうして解決されないのか。

私はこの「謎」に対する距離感がとても好きだ。



ラストのレキの物語が秀逸。


ルビンの壺を現実に作ったみたい。

見た目は黒い壺にしか見えませんが

よーくみると、向かい合った2人の顔が見えてくる・・・

¥3990なり

http://item.rakuten.co.jp/mindo/s07122304/

Uのブログ-ルビン


Uのブログ-flcl
『FLCL』 2000,2001
監督:鶴巻和哉
キャラクタデザイン:貞本義行

制作:プロダクションIG、ガイナックス

ストーリーは説明しにくい・・・全体を通してハチャメチャ

主人公のクールな小学6年ナオ太くんは、宇宙人のハルコとやらにヴェスパで轢かれ、頭をギターで殴られ、もてあそばれる。おにいさんの恋人、マミミにも同様。

まあ、ぶっちゃけよくわからん。

でも、何かこんな感じだよね。
あの時代の鮮やかさとか。
ハレーションというか。
分かるような気がする。


音楽はpillowsの曲が非常に効果的に使われていて、何だかよく分からないが爽快なテンポのこの作品を盛り上げてる。

演出は非常に実験的で知ってる人には面白い。

ナオ太のグレゴリーのデイパックや
ハルコのヴェスパ
などもマニアックなこだわり。

とりあえず、また見てみようと思います。