確 か に現実の一歩は 夢の中の百歩より確かだ ゲーテ 確かにそのようです が 夢を忘れた日常は味気ないような気もする けど 夢の中の百歩どころか 千歩も万歩も夢見ていた私は一歩も進んではいなかった 何の胆力も無し