偽物シシャモの横行
左側 カペリン輸入物でカラフトシシャモとして売られているもの
メザシノの親戚みたいな感じで焼けば哀れな姿に
そもそも樺太にシシャモなる物はいないし摂れない
右側が本来のシシャモです
シシャモは北海道固有の魚しかも太平洋沿岸しか摂れない
場所も限られている 捕れる時期も限られている
何でもいい売れればいい根性にはムカつく
誰が何処でいつ輸入物カペリンをシシャモとして売り出したのか
姿形は似ているようだけれどカペリンという全くの偽物で味も違う
列記とした本来のシシャモに失礼ではないか
シシャモ 本当は『柳葉魚』でありアイヌ語でスシャモという魚
偽物シシャモカペリンを
「柳葉魚」としてシシャモを食したつもりであっては心外そのものであり
本来のシシャモに対して非常に失礼この上ない事であります
(なんせ最近このところ偽物が多い国ですからﾈ)
残念ながら
最近は余り捕れなくなって結構な高値です
実は相当な高級魚なのです！
産地品薄でもあります 中央に出すと高値の取引が可能になりますからね