知らない空

 

知らない土地の

知らない空に

知らない星が降る

 

どんなに探し求めても

君の名を聞くことはできない

あの時の君は確かに君だった

ユメの中の君ではない

幻であるはずがない

幻を抱きしめたりはしていない

幻想でもない

しっかりと君を君として抱き止めていたはずだ

 

同士よ相棒よ

夢よ希望よ

裏切りは止しにしようよ

 

今夜も

知らない土地の

知らない空に

知らない星が降る