一魂の木 この木なんの木 気になる木 周りは葉を落とし丸裸になっているけど この木だけは紅の葉をたっぷりと纏い 生き生きとして堂々と生を誇っている 人生いろいろあるだろう 喜びも楽しみもあるだろう それ以上に 哀しみや儚さや虚しさもあるだろう が 生きるなら どうせ生きるなら このように生きろよ 臆することなく勇敢に生きろ 魂性を持て と いっているような気がする週末の朝