幣舞橋から見た夕陽

あの日はなぜか二人だった

『この景色を忘れるんじゃないよ』

なんて

どんなつもりでいってたのかな

なんど春が来て

なんど春が終わっても

いつまで経っても

あの幣舞橋は幣舞橋のまま

あの時と同じように

橋の向こうに夕陽は沈む