秋の日は釣瓶落とし
辺りは刻々と薄紫のベールに包まれ
南の空に姿を魅せる上弦の月
アンジェラスの鐘が聴こえはしないけれど
ミレーの絵画の晩鐘のごとくに
一日の労に感謝を込めて明日の一日に希望を託し
敬虔な祈りを捧げる
感謝の一日が明日の幸へと続く
な~んちゃって
希望とは目覚めていて抱く夢をいう
アリストテレス
寝ては夢起きては現幻ので
寝ても覚めても年から年中夢見心地
夢これ以外に将来を創り出すものはない
ヴクトルユーゴ
と言う事なので
大したことのない夢だけれど無いよりはまし
夢と希望を相棒に微かに不確かではあるが
今日も一日そこそこ優雅に過ごし日が暮れる
希望を持つことは明日の夢へと繋がる
いろいろあるけれど
生きていること事態が幸せ と気楽な生き様であり
明日もいい事があるだろうと思う事にしよう
ごちゃごちゃぐちゃぐちゃ考えてもいいことはない