「南の空へ飛ぶ」
しらけ鳥飛んで行く南の空へ
心に隙間が生まれた時ふと思い浮かんだこの歌
このしらけ鳥はなぜ南に飛ぶんだろう
普通はしらけたり落ち込んだりしたときは
たいがい北へ向かうんじゃないの
上野発の夜行列車に乗ったりするんじゃないの
侘しさと虚しさと哀しみを抱えて北へ向かうんじゃないの
と思ったりしながら…
着いた所は北の端っこ青森駅は雪の中
竜飛岬は雪交じりの冷たい風が吹きすさぶ
そんな所で傷ついて疲れ果てた心を癒せるはずはないのに
その方がちょっとのロマンがあったり
歌になったり同感して欲しかったりするのかしら
なんて思ったりするのだけど・・・
私はしらけ鳥と同じく南へ向かいます
暖かく明るい方へ明るい方へ向かいます
何かいいことがあるはず未来は明るく輝くはず
断然北より南でしょう
このしらけ鳥は偉い しらけていても
夢と希望を求めて南へと飛ぶ
偉い
わたしも飛んで行く南の空へ♫
何となく勢いがなくてどうでもいいこと考えてみた