汝すべからく一身の安堵を思わば
まず四表の静謐を禱るべきものか
あなたは自身の安心を願うならば
まず
社会の安穏と平和を祈るべきではないか
(立正安国論より)
そのようにいわれましても…
世界ぜんたいが幸福にならないうちは
個人の幸福はありえない
(宮沢賢治)
そのように言われましても
一人ひとりの幸せが全体の幸せであり
世界の幸福であり
世界が平和であるのではないでしょうか
世の片隅に少しでも惨めさや悲惨があれば
社会の世の中の全体の幸福はあり得ない
と
誰かが何処かでいっていたと記憶しています
私も断じて思います
一人ひとりの幸福が世界の幸福でありそれ等が世界を救い
世界全体が平和であるのだと思います