純粋な論理学は
精神の破滅です
サン=デグシュペリ
極論のようですがそうでもないようです
不純不正がいいわけではないけれど
純粋な正義ばかりが通用する世間ではないのです
純粋が美とは限らないし純粋を求めることは常に困難が伴うものです
純粋が不純不正と折り合いを付けなければ物事の成立がない世の中なのですから
純粋論理崇拝は困難と苦痛を道連れに破滅へと導かれる
と 言っているのでしょうが
しかし
純粋と不純を操ることに長けている私は
破滅に導かれる事もなく翻弄されることもなく
ありがたいことにのうのうと生きている訳です
何とか恙なく生かされております
純粋論理も破滅でもまぁどうでもよくて
不純であれ不正であれとにかく生きていることが重要なのです