ししゃも、ししゃも、とはいうけれど
それはししゃもではない
あんたはキャペリン
本物 ↓
ししゃも左側が生干しで右側が焼いた状態
写真は使い回し
そもそもカラフトシシャモなるものは存在しない
偽物シシャモも存在しない
ししゃもは時期ものであり秋だけに味わえる希少な魚
北海道太平洋沿岸に生息する魚
現在世に出回っている本当のししゃもは全体の
僅か10%にしか満たない貴重な魚
キロ2000円ほどもする高級魚でありそれも秋に限った事
90%は全部が輸入物でキャペリンというまったくの偽物
まったくの別物であり決してししゃもではない
厳密にいえばカラフトシシャモ等として販売してはならない
決まりになっているはずがいつの頃からか
キャペリンがカラフトシシャモとされているが冗談じゃない
「キャペリン」これがししゃもの味として認識されては困る
産地としては非常に残念極まりないし迷惑でもある
このところ海温のせいでししゃもの収穫量は激減している
戴く初物の恩恵にもあずかることも皆無となってしまった
宇宙のリズム地球の波動が少しづつ変化している
何が原因なのだろうか きっと人間のせいだろう
ししゃもの時期ではないけれどTV料理番組で平然と
ししゃもとして
カラフトシシャモなるものが出現し情けなくなってしまった
まったくもって残念極まりない
カラフトシシャモではなく
正式名のキャペリンとしてください